財団法人母子衛生研究会が海外赴任家族への情報提供事業を行うようになってから10年が経ちました。この間、わが国の経済状況は低迷を続けておりますが、海外に長期渡航される方の数はほぼ毎年増加しております。 インターネットの普及によって、個人でも現地に関する情報が以前に比べて簡単に入手できるようになってきましたが、現在でも、海外赴任家族から寄せられる問い合わせの多いものは、予防接種に関する情報です。 本誌も今回で四度目の改訂となり、各方面より海外各国の予防接種事情を知る上では欠かせないものとなっており、編集に携わる者の一人として喜ばしく存じております。 また、本誌の編集にあたり、外務省や、(独)国際協力機構をはじめ、海外で実際に医療活動に従事されている先生方から、お忙しい中ご協力賜りましたことに厚く御礼申し上げます。
2005年3月
海外母子保健情報提供事業企画運営委員会を代表して 日本子ども家庭総合研究所長
平山宗宏
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